- 受賞歴
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●さつきフェスティバル
銘木部門 皐月大賞15回 文部科学大臣賞13回 環境大臣賞8回
銘花部門 内閣総理大臣賞5回 農林水産大臣賞9回●錦秋展
錦秋大賞11回 文部科学大臣賞6回 農林水産大臣賞7回●日本盆栽作風展
「日本花いっぱい協会賞」●皐樹展
皐樹展大賞 最優秀賞 農林水産大臣賞 栃の葉書房賞
栃の葉書房賞 農林水産大臣賞 栃の葉書房賞●代表作品
皐月「大盃」●TV出演情報
第8回世界盆栽大会 in さいたま
真利子三次(まりこみつぐ)
略歴
1957年11月27日生
1977年 眞利子盆栽園 開園
1992年 第17回日本盆栽作風展において日本花いっぱい協会賞受賞(盆栽の最優秀作品)
1997年 社団法人日本皐月協会理事就任
2000年、第12回皐樹展において皐桜大賞 農林水産大臣賞受賞
2011年 一般社団法人日本協会専務理事就任
日本皐月協同組合員
日本盆栽協同組合員
さつきの魅力
☆さつきとは
さつきはつづじ類の中では、花の咲く時期が最も遅く、5月中旬から、6月中旬にかけて、盛りとなります。
つまり旧暦の皐月に咲くわけです。また、ほとんどのつつじは 花の終わった後に新芽が伸びるのに対し、さつきは、
新芽が出てから花が咲きます。この他に、さっきは 一般に葉が小さく、花色が豊富です。
さつきは常緑低木で、樹の高さもそれ程高くはなく、樹勢の強いことは、園芸植物の中でも群を抜いており、刈り込みに際しても、充分耐える強さがあります。
☆ 園芸植物としての魅力
さつきは、日本で昔から多くの人々に愛されてきた長い歴史を持った植物です。
1.花が美しく、色彩を花形が変化に富んでいる。
2.樹質が丈夫で病害虫も少なく、作りやすい。
3.品種が 3000~3,500種あるといわれており、豊富で、さらに新しい品種がつくり出されている
4.四季に応じた、観賞や手入れの楽しみがある
5.盆裁として、樹形づくりが容易である
b.さし芽で簡単に殖やすことができる。
楽しむ方法には、花を咲かせる。葉を観賞する。 出種を収集するなどがあります。
☆樹形づくりの楽しみ
花のない時期でも、樹姿、樹形が楽しめます さらに、樹形づくりが容易という特徴を生かして、模様木、直幹、斜幹、双幹、
根上がり、石付きなど、つくられています。